離婚と家のローン

2013年4月10日
みなさんこんにちは、大阪・京都・兵庫・関西全域対応の任意売却のアースコンサルティングオフィス代表の神田です。

任意売却は大阪・京都・兵庫・関西全域対応の【ニンバイ.net】近年、夫婦の離婚率が上昇傾向にあります。 離婚した夫婦の割合は、30年前は婚姻件数の約10%でしたが、2000年には約32%にまで上がっています。 つまり、結婚した夫婦の約3分の1が離婚しているのです。 最近では熟年離婚という言葉をよく耳にします。 夫の定年退職を機に、離婚する人が多いようですね。 しかし、結婚して5年未満で離婚する若年離婚が多いのも事実なのです。 熟年離婚の場合、子どもも自立し、住宅ローンも完済。あとは老後の生活だけという状態で離婚されるケースが多いので、財産分与が行いやすいです。 しかし、若年離婚の場合は、まだ若い上に購入したばかりの家を手放さなければならないというケースが多くなります。 マイホームという大きな買い物をすることで、後には引けず夫婦の絆は深まると思いがちです。 しかし、それだけではありません。 住宅ローンの問題や、金銭的な問題で夫婦関係が悪化することも多々あります。 また、時には夫のマイホームを購入してやったという傲慢な気持ちから夫婦の溝が生まれることだってあるのです。 若年層には、マイホーム購入をきっかけに離婚に至る夫婦も多いのです。 任意売却は大阪・京都・兵庫・関西全域対応の【ニンバイ.net】結婚してから5年未満での若年離婚で、マイホームを購入してしまっていた場合は、住宅ローンを借りたばかりで借金がまだまだ残っている状態がほとんどでしょう。 返済をしながら新しい生活が成り立つのなら問題はありませんが、若い人だと難しいケースの方が多いはずです。 新しい住まいの家賃に生活費、それに加えてローン返済がプラスされるので、今まで通りというわけにはいきません。 さらに、慰謝料や財産分与となってくると、ローンの残っているマイホームを売却してしまうことが一番シンプルな解決策と言えます。 しかし、マイホームを売却したそのお金で完済できるかと言えばそうではありませんね。 不動産と言うのは価値が年々変動します。 購入時と同等またはそれ以上になる可能性は低いでしょう。 つまり、マイホームを売却してもまだ借金を背負うことになるのです。 とは言え、売却せずに支払い続けるよりは随分と楽にはなるはずです。 任意売却なら、売却後の返済もぐっと楽になります。 無理のない範囲で返済を続けられるので、新しい生活をしながらでも心にゆとりのある暮らしが出来ます。 離婚後は、過去は早く捨てて前向きに生きることが、幸せへの第一歩なのです。 私たちアースコンサルティングは、「安心」「満足」「丁寧かつ適切な対応」をモットーにお客様を全力でサポートいたします。 離婚による任意売却はアースコンサルティングオフィスにぜひお任せくださいませ。
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