競売を選択するより、任意売却で住宅ローンの一括返済を
2012年10月10日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。
住宅ローンが払えなくなった場合、そのローンはどうなるのでしょうか?
住宅ローンをある一定期間払うことができなかった場合、ローンを組んだ金融機関に住宅ローン保証会社がまず、一括返済してくれます。
そこから、住宅ローン保証会社が住宅を競売にかけるように申し立てを行います。
通常の場合、住宅ローンが支払えなくなったら、このような段階で競売にかけられます。
競売の場合、公示されると直接物件を見に来られます。当然、断ることはできないので、部屋の中を生活している状況で見せないといけません。年頃のお子様がいらっしゃるご家庭などではかなりの抵抗があることだと思います。当然、ご近所様にもばれてしまいます。
当然、競売が完了しても、残債務がある場合はその借金を背負うことになります。家を失ったうえに多くの借金を返し続けることは本当に大変な苦しみを伴うと思います。
このような状況を回避するためにも、住宅ローンの返済が滞ったり、催促状が届きだしたら、すぐに「任意売却」を決断してください。
早ければ早いほど、抱えた借金負担が軽くなる可能性があります。
また、うまくいけば、住宅ローンの一括返済も可能な価格で売却することも可能です。
任意売却の場合は、仲介という形で売却することが可能なため、ご近所様にも秘密にしたまま売却することも可能です。また、弊社は、スピーディーな対応に自信があります。早急に任意売却したいなど、なにかご事情があるかたもお気軽にご相談ください。



