住宅ローン返済とリスケジュール
2012年9月28日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。
あたりまえのことですが、住宅ローンを組む際に返済スケジュールを立てます。
しかしながら、そのスケジュール通りにいかなくなる時があると思います。
住宅ローンの返済が難しくなってきた場合などに、金融機関に相談して返済条件を変更してもらうこと、それをリスケジュールといいます。
リスケジュールでは、返済期間を延長して返済額を減らす方法、一定期間で元金を据え置き利息のみを払う方法、
ボーナス併用払いから毎月の返済に変更する方法、このように変更してもらうことができます。
金融機関とリスケジュール交渉をする際には、返済計画の変更が必要な理由、現在の返済状況と今後の返済計画、
返済条件変更により返済が可能になるという根拠、これらを予め準備しておきましょう。
しかしながら注意点があります。
一時的な減給やボーナスカットになった場合のリスケジュールは有効な方法でありますが、
将来的に支払い状況を改善できない場合は、支払いを後回しにするだけの形になってしまいます。
無理な返済計画はいけません。
また、代理人をに頼んだりせずに自身で金融機関に相談をした方が有利です。
なぜなら、金融機関は相談者本人と連絡が取れなくなることを恐れます。金融機関とは良い関係を維持した方が得策なのです。
危機的状況になってからではなく、返済の見通しが少しあやしくなってきた時点でご相談ください。
早い段階の方が金融機関との交渉が成功しやすいのです。
我々アースコンサルティングでは、お客様を全力でサポートいたします。
リスケジュールのご相談や任意売却のことはぜひアースコンサルティングにご相談ください。



