元夫に会いたくない場合の任意売却
2012年9月6日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。
離婚による任意売却はとても多く、アースコンサルティングオフィスにもたくさんのご相談が寄せられてきます。
Aさんの場合ですが、離婚後にお子さんをふたり抱えて閑静な住宅街の一軒家で暮らしていました。しかしある日突然、裁判所からの競売開始決定の通知が届いたのです。当初なんのことかわからなかったAさん。
元夫が養育費代わりに住宅ローンを支払っていたはずが、収入が減り滞納をしてしまったことが発覚したのです。住宅ローンを滞納すると金融機関から即座に一括返済の催促が来ます。元夫もAさんも当然、支払うことができませんので競売は避けられません。
Aさんは競売だと1,800万円くらい残っていた住宅ローンが1,300万円くらいで落札されてしまうということを知り、残債務が減らないことを危惧しました。そこで知ったのが「任意売却」でした。任意売却だと1,600万円くらいで落札が可能だったので、市場価格に近い金額での売却でした。
しかし問題はまだあり、元夫に会いたくないということがありました。そこでアースコンサルティングオフィスは仲介者となり、元夫の方とお話をつけて手続きをスムーズに進めることができました。
「元の夫と会うのが本当につらかったので、助かりました」
Aさんは任意売却を無事終え、なんとか引っ越し代も確保できたため新居でお子さんを一緒に新しい暮らしをはじめることができました。
離婚後の住宅ローン返済が滞ってお困りの方はまず、アースコンサルティングオフィスにご相談ください。元の旦那様とお話がしたくない、できないような状況でもアースコンサルティングオフィスが手助けいたします。



