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不況による自営業の方の任意売却 みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。 Ａさん夫婦は自営業で小さな店舗を経営していらっしゃいました。景気も好調な時期だったので、売り上げも伸びて「このままの売り上げが続けば大丈夫」だと確信して住宅ローンを借り入れてマイホームを購入しました。しかしながら誰も予想しえなかったような不景気が世界的に起こります。店舗の近くでも人が少なくなり、買い物をするお客さんも減ってしまいＡさんのお店は赤字になってしまいました。 当然、売り上げがなければ利益もなく、収入はなくなります。こうしてＡさんは住宅ローンの返済を滞納することになってしまったのです。夜逃げ、自殺、マイナスなイメージばかりがつきまといＡさん夫婦はなかばノイローゼ気味になってしまいました。誰しもが多額の借金を抱えると「失敗した！もう人生は終わりだ」と嘆かれます。 しかしながら、どんなときでも人生をあきらめてはいけません。「任意売却」という方法が残っています。任意売却は住宅ローンや借入金の返済が難しくなったときに、住宅を所有している方と債権者の間に仲介者が入り、競売入札がおこなわれる前に双方合意のもと、不動産を任意で売却することです。この任意売却は早期相談が問題解決のカギで、行動が早ければ早いほど任意売却の成功率は高くなります。 Ａさん夫婦は藁にもすがる思いで任意売却をご決断し、無事に借金の悩みから解放されました。「また夫婦一緒になって新たな人生を歩んでいきます。最初は何もなかったのですから、その時の初心に戻ればいいだけのことです」Ａさん夫婦は前向きに再スタートを切りはじめました。 自営業の方でも、気を落とさずにこれからの人生を考えていけるように前向きな方法を選んでいけるようアースコンサルティングがご提案いたします。住宅ローン返済が滞ってお困りの方はまず、アースコンサルティングオフィスにご相談ください。