任意売却ができないケースその⑤税金の差押え
2012年8月16日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。
どんな場合でも任意売却することができるのだろうか?お客様の気になる部分を数回に分けてお話しします。すべてのシチュエーションで任意売却が可能だとは言えないのが事実です。それらの事実を知っていただき、任意売却に対して正しい知識をお客様にお話しできればと考えております。
任意売却ができないよくあるケースとしましては、税金などの差押えがついている場合があげられます。健康保険料や税金など滞納して行政機関・役所から差押えされている場合は、債権者からの担保権登記をあわせて、これら税金関係の差押え登記を抹消する必要があるのです。
任意売却を行う上でこれらの役所の差押え登記の抹消はとても大きな障害になるのです。この差押え登記の抹消は役所によって対応も様々で、払うように強く求めてくる場合もあれば、融通を利かしてくれる役所もあります。
税金・健康保険料を全額納付してからでなければ差押え抹消に応じない、と返答された場合は任意売却への道が険しいものとなっていきます。
滞納によって差押えされないように、滞納分を一括返済はできないが、月々少しずつ支払うことが大切なのです。
アースコンサルティングオフィスではお客様の立場に立ち、業務を遂行することが一番大切なことだと胸に感じております。相談するひとがいなくて路頭に迷っている…そういった方はまずアースコンサルティングオフィスにご相談ください。任意売却を少しでもスムーズにすすめていけるようにアースコンサルティングオフィスが全力でサポートさせていただきます。



