転職により住宅ローン返済ができなくなり任意売却に至ったケース
2012年8月27日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。
転職により住宅ローン返済ができなくなり任意売却に至ったケースです。離婚と同様、任意売却される方に非常に多いケースと言えます。
順風満帆のサラリーマンだったAさん。4000万円の自宅を購入。妻、まだ小さい息子と娘と平穏に暮らしていました。
しかし、時代の風はどのように吹くかわからないものです。
「君はまだ若いし、まだまだ再就職先はあるよ」
ある日突然のリストラ…
急きょ転職をせまられたAさん。職業安定所に通いつめるものののなかなか再就職先を見つけることができません。
「失業保険が切れるまではまあ大丈夫だろう」
しかしながら、Aさんはなかなか就職ができないまま安い給与での仕事をせざるおえなくなりました。未経験の業種だったので当然、お給料も安く生活レベルも下げることに…
やがてAさんは住宅ローンが支払えなくなり、ついに債権者から催促状・督促状が届き、「競売開始決定」の通知が自宅に届くのでした。
「借金をして借金を返さなくてはならないのか…」
ヤミ金に手を出しそうなAさん。
ストップ!です。多重債務は雪だるま式に借金を膨らませることにほかなりません。競売開始通知が来たのなら、冷静に対処をしましょう。
競売開始通知とは、文字通り競売がスタートする通知のことです。競売開始通知のあと、執行官が現地調査に来て対象不動産の調査を行う手続きに入ることになります。
任意売却を行うものとしてこの競売開始通知以降、迅速に手続きを行い売り手側と買い手側の要望をまとめながら不動産売却手続きへとゴールへと導くのが大事なのです。
借金問題で自分を見失ってはいけません。方法はあります。アースコンサルティングオフィスがお客様をサポートいたします。今ならまだ間に合います!任意売却についてアースコンサルティングオフィスにご相談ください。



