収入の減少と住宅ローンの滞納による任意売却

2012年9月7日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。 当初5年間は超低金利(当時2%程度)の支払いで脚光を浴びた「ゆとりローン」は平成12年4月に廃止されました。しかしながら時代の流れによって給料が据え置きや、減額により「ゆとりローン」を返済不可になってしまうケースが続出しました。 「ゆとりローン」の成立条件は、下記のようなものでした。 1.絶対的な終身雇用が確立されていて定年まで給料には困らない 2.毎年給料が昇給し且つボーナスも同様に上がること 3.購入した物件が将来も相応の価値を保つこと 当時は当たり前だと思っていた世の流れが、当たり前ではなくなったしまうことを誰が予想したでしょうか。いまや、この成立条件は現在の世の中の流れにまったくそぐわないものとなってしまいました。誰もが予想しなかった不景気の波がゆとりローンを組んだ人々を襲い、ローン地獄の恐怖へと転落させてしまったのです。平成14年頃からゆとりローンを組んだ方の自己破産が増加し、日本中でとても深刻な状況になりました。ゆとりローンが原因で任意売却をおこなう方は後を絶ちません。 アースコンサルティングオフィスには、2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得者や、住宅ローンアドバイザー取得、宅地建物取引主任者登録、不動産コンサルティング技能登録者認定など有資格者が登録されており、住宅ローンに関するご相談を全般でお受けすることができます。任意売却については専門的な知識が必要不可欠で、通常の不動産会社ではわからないこともアースコンサルティングオフィスではサポートできると自負しております。 住宅ローン返済が滞ってお困りの方はまず、アースコンサルティングオフィスにお気軽にご相談ください。
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