アベノミクスと住宅金利|任意売却のご相談なら大阪のニンバイ.net|大阪の任意売却ならニンバイ.net

みなさんこんにちは、大阪・京都・兵庫・関西全域対応の任意売却のアースコンサルティングオフィス代表の神田です。

住宅ローンの金利が一部の大手銀行で2013年の5月と6月の2回に渡って上げられました。2ヶ月連続での金利上昇です。これがアベノミクスの影響だと言われていますが、なぜでしょうか。 そもそも、住宅ローンの金利とはどうやって決められているのでしょうか。実は住宅ローンの金利は10年ものの国債の金利を元に決められているのです。 国債の金利が上がると住宅ローンの金利も上昇するというシステムになっています。国債の金利がアベノミクスの影響で上がっているのが原因です。また、これから更にもっと金利が高くなるだろうと予測されています。 変動金利でローンを組んでいる人はそれに連動して、これからますます住宅ローンの金利が上がっていく可能性が高いのです。そうすると住宅ローンが払えなくなってしまう可能性があります。 現時点で繰り上げ返済が難しいと住宅ローンの返済は厳しくなるだろうと言われています。もし住宅ローンの支払いが難しくなったら早めに任意売却をするしかないでしょう。