住宅ローンの返済が苦しいとき
2013年4月12日
みなさんこんにちは、大阪・京都・兵庫・関西全域対応の任意売却のアースコンサルティングオフィス代表の神田です。
個人が出来る借り入れの中で、最も高額かつ長期間の返済になるのが住宅ローンです。
住宅購入自体が高額の買い物であるため、借入金額も高額になってしまうことがほとんどです。
それゆえ、返済期間全体で見ると返済利息も高額になってしまいます。
しかし、融資を受けた本人が住む予定の住宅を購入することが借入目的のため、他のローンなどと比べると金利や税制面では優遇されているのです。
また、勤務先や年収、勤続年数などの条件によって店頭金利よりも低くしてもらえることがあります。
とはいえ、様々な事情で住宅ローンに苦しむ状況に陥ることもあるでしょう。
住宅ローンの返済が苦しくなった時、対処法は色々あります。
まずは、住宅ローンの借り換え。
住宅ローンの借り換えとは、返済条件がより有利な住宅ローンに乗り換えることです。
ローンの借り換えといっても、同金融機関での借り換えは出来ません。
住宅ローンの借り換えが有効な場合とは、新住宅ローンの総返済額より、現在の住宅ローン総返済額+借り換えにかかる諸費用が大きい時に有効です。
現在の住宅ローンの総返済額は、金融機関から定期的に送られてくる「住宅ローン残高証明書」で確認することが出来ます。
借り換えが出来ない場合には、他にも方法がいくつかあります。
現在の借入先に返済条件や返済猶予などの変更を依頼することも出来ます。
ただし、返済猶予を受けると他で住宅ローンを借りられなくなってしまいますので注意が必要です。
民事再生をするという手段もあります。
住宅ローン特則を用いることで、住宅を確保したまま再生手続きを利用することが可能です。
住宅ローンの専門家や法律の専門家に相談してから金融機関に申し出るといいでしょう。
任意売却という方法もあります。
競売で強制的に売却されるよりも高額で売却することが出来る他、引っ越し日や引っ越し代に融通が利きますし、残債の返済も無理のないペースで返済出来るなど柔軟な対応が可能なのです。
精神的・経済的な負担を出来るだけ減らすためにも任意売却は有効な手段と言えます。
私たちアースコンサルティングオフィスは任意売却のプロです。
「安心」「満足」「丁寧かつ適切な対応」をモットーにお客様を全力でサポートいたします。
住宅ローンの返済が苦しい時のご相談は、ぜひアースコンサルティングオフィスにお任せくださいませ。



