前妻に不動産を譲渡し住宅ローンが払えなくなってしまった方に
2013年4月2日
みなさんこんにちは、大阪・京都・兵庫・関西全域対応の任意売却のアースコンサルティングオフィス代表の神田です。
離婚後に、夫が家を出て妻子がその家に引き続き住み続けるケースが多くあります。
支払いについては夫が引き続き払っていくパターン、妻が払っていくパターンなど、さまざまでしょう。
どの場合もリスクが発生します。
一緒に住んでいる場合は相手の収入や支払い状況などが把握しやすいのですが、離婚後に住居が別になると、それが難しくなります。
そのため、住宅ローンの支払いが滞納されてから銀行からの電話で知ったり、元夫・妻からの連絡で知ることも少なくはありません。
住宅ローンの滞納前だと対策も出来ますが、滞納後2~3ヶ月ほど経ってしまってからだと選択肢がなくなります。
任意売却するにも、ゆっくり売却する時間もなくなります。
最悪、住宅は差押えとなり競売にかけられ、自宅を手放さないといけないくなることもあります。
離婚後、夫は住宅ローンの返済に加えて、自分自身の新しい住居費用が発生します。
そのため、これまでより経済的な負担が大きくなるのは当然です。
さらに、夫が再婚となった場合は、さらなる経済的負担がのしかかってきます。
そうなると、元妻の住宅ローンは後回しになってしまっても何ら不思議ではありませんね。
支払いが難しくなった時点で任意売却を考えた方が有利ですので、出来る限り早めに相談してください。
アースコンサルティングオフィスでは、住宅ローンが払えなくなってしまった方のご相談も受け付けております。
任意売却のことはプロである私たちアースコンサルティングオフィスにお任せください。



