任意売却豆知識 リスケジュールとは?
2013年3月12日
みなさんこんにちは、大阪・京都・兵庫・関西全域対応の任意売却のアースコンサルティングオフィス代表の神田です。
住宅ローンの返済が難しくなってきた場合などに、金融機関に相談して返済条件を変更してもらうこと、それをリスケジュールといいます。
通常、住宅ローンを組む時に、返済スケジュールを立てます。
しかしながら、そのスケジュール通りにいかなくなる時があると思います。
そんな時に、リスケジュールが活躍します。
リスケジュールでは、下記のように変更してもらえる可能性があります。
・返済期間を延長して返済額を減らす方法、
・一定期間で元金を据え置き利息のみを払う方法、
・ボーナス併用払いから毎月の返済に変更する方法
金融機関とリスケジュール交渉をする際には、返済計画の変更が必要な理由、現在の返済状況と今後の返済計画、
返済条件変更により返済が可能になるという根拠、これらを予め準備しておきましょう。
リスケジュールには注意点があります。
リスケジュールは、一時的な減給やボーナスカットになった場合には有効な方法ですが、
将来的に支払い状況を改善できない場合は、ただ支払いを後回しにするだけの行為になってしまいます。
そのため、無理な返済計画をしないことが大事です。
また、代理人などに頼んだりせず、ご自身で金融機関に相談をした方が有利です。
代理人の場合、返済条件の変更が困難になる場合があります。
なぜなら、金融機関はあなた自身と連絡が取れなくなることを一番恐れます。滞納が始ってからでも、金融機関とは良い関係を維持した方が得策なのです。
出来る限り早い段階でご相談ください。危機的状況になってからではなく、早い段階であった方が金融機関との交渉が成功しやすいのです。
我々アースコンサルティングは、「安心」「満足」「丁寧かつ適切な対応」をモットーにお客様を全力でサポートいたします。
リスケジュールのご相談や任意売却のことはぜひアースコンサルティングにご相談ください。



