消費税増税と住宅ローン
2013年2月21日
みなさんこんにちは、大阪・京都・兵庫・関西全域対応の任意売却のアースコンサルティングオフィス代表の神田です。
2014年の4月からの消費税の増税にともない、駆け込みで住宅や自動車などの購入をする動きがはじまりつつあります。外食の回数や、公共料金、生活必需品などを買い控えする動きもあり、消費税増税は他人事ではありません。
今現在、マンションや住宅の購入を検討している80パーセントの方が「消費税増税がされる前に購入をし、負担を減らしたい」と考えていると言われています。国民の消費活動が委縮する一方で、高齢化社会に向けて行政や医療などのサービスを充実させてほしい反面もあり、非常に難しい問題と言えます。
そういった住宅の駆け込み需要が増える中、住宅ローンが払えないというご相談は後を絶ちません。中小企業様に限らず、取引先が突然倒産してしまい、手形が不渡りになり資金繰りを圧迫するということもあります。会社倒産により、急に住宅ローンの返済が滞ってしまい任意売却をしたいというご相談は多く寄せられます。
住宅ローンを滞納する場合のほとんどは、税金なども滞納している場合が多いです。そういった滞納金を無理に闇金などから借りて返すのではなく、前向きに改善していく必要があります。「返せないということに罪悪感があり、闇金から借りてでも返そうと思いました」そういった意見も多く聞きます。しかしながら借金で借金を返すのでは負のスパイラルであり、改善する余地があるとは言えません。
2014年の4月からの消費税増税を見越し、住宅ローンの返済で生活がすでに圧迫されている方はお早めにご相談ください。
大阪・京都・兵庫・関西全域対応の任意売却のアースコンサルティングオフィスが任意売却に関する質問・相談はなんでもお答えします。



