不動産の差し押さえと任意売却
2012年10月26日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。
会社の長期借入金のため、担保としてご自宅の不動産を抑えられている場合、債権者により、担保権の実行行われてしまうと、裁判所は手続きを開始します。手続きが開始すると、ご自宅を差し押さえられてしまいます。登記記録には、「差押」されている旨が登記されてしまいます。
ご自宅が差し押さえられてから競売までの期間は大変短いため、もし、任意売却を決断されたら早急な手続きが必要となります。
まずは、下記までお気軽にご連絡ください。
このほかにも、差し押えの例としては、法人税、市民税などの税金滞納額が増えると不動産を差し押さえられます。税金は翌年に支払い義務が生じるものもあり、環境や経済状況が異なることで、支払うことができない場合も出てくると思います。
当然、国民の義務であるため、税金は支払わないといけませんが、安い価格で競売にかけられるより、任意売却して少しでも手持ちの現金が増える選択を行いませんか?そのほうが当然、支払える税金も増え、残債務の支払いについての税務署との交渉もしやすくなります。
任意売却はあなたの資産を増やす選択肢の一つです。
大切なマイホームを手放すなら、差し押さえされる前に任意売却という決断をしてください。



