任意売却後の残債務はどうなる?

2012年8月2日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。 任意売却される物件の中には当然、債務つまりローンがまだ残ったままの物件もたくさんあります。 そのような物件の残債務(残りの借入金)がどうなるか、ご存知でしょうか? 答えは簡単、任意売却しても残債務は消えないと、いうことです。 任意売却しているわけですから、もちろんその残債務のお支払いもかなり厳しいものがあると思います。 ただ、支払うといっても今までと同じように支払うわけではありません。 「無理のない、出来る範囲」で返していくことが出来るのです。また、借り入れ先の金融機関によっては減額してもらえる場合もあります。 さて、なぜそのようなことが出来るか、その理由をご説明します。 任意売却において、ローンが残ったままの物件については、そのローンをまず保証会社が債務者の代わりに支払います。 そして債務者は、その保証会社に返済する形になるのです。 保証会社はもちろん、債務者の支払いが厳しいことをよく理解しているので、無理な取り立てなどはされません。 保証会社と債務者でしっかり話し合い、確実に支払が出来る範囲で返済額を決めることができます。 支払いが難しくなった場合なども支払い条件の見直しに対応してもらえます。 また、債権が債権回収会社に移行されている場合は、残債務の支払額を減額してもらえることがあります。 ですが、必ずともしてもらえるとも限りませんし、減額してもらえる金額も債権者によって異なります。 我々アースコンサルティングでは、気持ちの良い任意売却にするために、お客様を全力でサポートいたします。 任意売却のことはぜひアースコンサルティングにご相談ください。
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