二世帯住宅の任意売却
2012年8月22日
みなさんこんにちは、アースコンサルティングオフィス代表の井上です。
リースバックと任意売却についてお話します。
二世帯住宅の任意売却の事例もいくつかご紹介します。
父親と共同の名義で二世帯住宅を新築したAさん、親子のそれぞれの要望を叶えていくと当初考えていたよりも建築費用がかさみ、4000万円ものローンを抱えることになってしまいました。仕事に特に問題はなかったAさんは「まあ、なんとか払えるはずや!」となるべく楽観的に考えて住宅ローンを組みました。
そんなとき、父親が病気になってしまい収入が減少。もともとぎりぎりでやりくりしていたAさんは、またたく間に住宅ローンを滞納してしまいます。
「やはり最初から住宅ローンの支払いが厳しいかも、と思っていた時にやめておけばよかった…」と後悔して精神的ストレスに押しつぶされそうになったAさん。
「自分の命を持って責任をとらねばならない…」そんなことを考えていた矢先、『任意売却』をAさんは知ったのでした。このままでは競売になってしまうと不安を抱えていたAさんは裁判所からの競売手続き開始決定通知を見てすぐに行動に移されました。その結果、買い手も見つけられ、迅速に市場価格に近い金額で自宅を売却することが可能だったのです。
引っ越し代を捻出することもでき、狭いながらも家族皆さんで新居へ移転することができたAさん。
「収入に見合わないローンがいかに危険なのか身をもってわかりました。また一からやり直しですが、めげずに家族みんなでがんばります。生きていればなんとかなるということも任意売却でわかりました」
Aさんはほっとした顔をされました。
このように二世帯住宅の任意売却も可能なのです。思いつめず、一度ご相談いただければ、全力でアースコンサルティングオフィスがサポートいたします。
アースコンサルティングオフィスでは任意売却の方法と任意売却後のプランをご用意しています。お客様にあったプランをお選びください。



