任意売却の3ステップ
2014年5月7日
みなさんこんにちは。アースコンサルティングオフィス代表の神田です。
少し更新が遅くなってしまいましたが、今回からは定期的にご自宅の任意売却に役立つ情報をお送りしていきたいと思います。 [任意売却には、どのような手続きが必要なのか] 任意売却に必要な手続きには、大きく分けて下記の3段階があります。 ①利害関係人の合意に向けた準備に関する手続き 任意売却をするには、全ての利害関係人の同意が必要です。 ◆物件所有者(共有名義の場合、共有者全員の合意) ◆各債権者(いくらで売却するか、売却代金からいくら配分されるのか等の合意) ◆物件占有者(賃借人等がそのまま住み続けるのか、立ち退く必要があるのか等に関する合意) アースコンサルティングオフィスは、これらの利害関係人の実態を把握するとともに、対象の不動産の現況調査を行ったうえで、売却予定の価格、時期、売却代金の配分方法などについて全員と交渉します。 ②買受人を探して取引を行う手続き すべての利害関係人の合意を得られたら、その条件で購入してくれる買受希望者を募ります。価格等の条件面で折り合いがつかない場合、価格の見直しを行うこともあります。 買受希望者が決まったら、最終的な合意をまとめたうえで、取引(決済)の日時・場所・段取りなどを決めていきます。 ③取引当日の手続き 各方面の調整ができたら、買受希望者と売買契約書を締結します。 取引の当日には、各債権者や司法書士等の関係者が一堂に会し、抵当不動産の売却→抵当権解除、売却代金の受け取りと配分を行います。 当日は大変重要な手続きを行うことになりますので、手際よく取引を進めるためにも、必要書類を揃えたりといったことでお客様にご協力をお願いすることになりますが、ほとんどの手続きはアースコンサルティングオフィスがお客様を全力でサポートさせていただきます。 特に、 ①各関係者との交渉 ②買受人を探す は、なかなかご自身では難しい面もありますので、お悩みのことがございましたら、任意売却のプロにお気軽にご相談ください。
少し更新が遅くなってしまいましたが、今回からは定期的にご自宅の任意売却に役立つ情報をお送りしていきたいと思います。 [任意売却には、どのような手続きが必要なのか] 任意売却に必要な手続きには、大きく分けて下記の3段階があります。 ①利害関係人の合意に向けた準備に関する手続き 任意売却をするには、全ての利害関係人の同意が必要です。 ◆物件所有者(共有名義の場合、共有者全員の合意) ◆各債権者(いくらで売却するか、売却代金からいくら配分されるのか等の合意) ◆物件占有者(賃借人等がそのまま住み続けるのか、立ち退く必要があるのか等に関する合意) アースコンサルティングオフィスは、これらの利害関係人の実態を把握するとともに、対象の不動産の現況調査を行ったうえで、売却予定の価格、時期、売却代金の配分方法などについて全員と交渉します。 ②買受人を探して取引を行う手続き すべての利害関係人の合意を得られたら、その条件で購入してくれる買受希望者を募ります。価格等の条件面で折り合いがつかない場合、価格の見直しを行うこともあります。 買受希望者が決まったら、最終的な合意をまとめたうえで、取引(決済)の日時・場所・段取りなどを決めていきます。 ③取引当日の手続き 各方面の調整ができたら、買受希望者と売買契約書を締結します。 取引の当日には、各債権者や司法書士等の関係者が一堂に会し、抵当不動産の売却→抵当権解除、売却代金の受け取りと配分を行います。 当日は大変重要な手続きを行うことになりますので、手際よく取引を進めるためにも、必要書類を揃えたりといったことでお客様にご協力をお願いすることになりますが、ほとんどの手続きはアースコンサルティングオフィスがお客様を全力でサポートさせていただきます。 特に、 ①各関係者との交渉 ②買受人を探す は、なかなかご自身では難しい面もありますので、お悩みのことがございましたら、任意売却のプロにお気軽にご相談ください。

